公道とサーキットの違い(特徴編)
公道とサーキットの違いは何でしょうか?
ツーリングメインの人は峠を走ってみたい、サーキットを走ってみたい。峠出身の人はツーリング行ってみたい、サーキットを攻めてみたい。サーキット出身の人はツーリング行ってみたいとか思うこともあると思います。
皆さん思っていることは様々だと思いますが、ここはサーキット出身で時にはツーリングライダー、たまにワインディングも楽しむ私の主観で書いてみます。現在私はサーキット:ワインディング:ツーリング=3:5:2くらいで走ってす。この項目は5つ程度に分割しようかと思います。
・特徴←今回!
・ブレーキング
・速度
・セッティング
・操作
まずそれぞれの特徴から。
・サーキット
クローズドコースで道幅も広く、路面もそれなりに綺麗。万が一転倒しても対向車に突っ込んだり、ガードレールを突き破って谷底へなんてことはない。鈴鹿国際サーキットのような国際規格のサーキットから名阪スポーツランドや近畿スポーツランドのようなミニサーキットまで様々。走行料金やシステムも様々なので、サーキットに行く場合は要事前調査。基本的に革ツナギ、レーシンググローブ、レーシングブーツは最低限必要。中には胸部プロテクターやネッグブレースが必要なところもある。
走行する場合は万全の整備を!!
オフロードコースは考慮しません笑笑ちなみにサーキットはバイク臭いです!
・ワインディング
道幅が狭くタイトなところからサーキットや高速道路顔負けの路面を持つワインディングまで様々。山なので空気は美味しい!!基本的に有料道路の方が路面は綺麗。共通するのは常に対向車を考慮しなければならないこと、つまり他人を巻き込むミスは許されず、ワンミスが命取りもしくは社会的制裁を受けることになる。
・ツーリング
一般的に考えられるツーリングでは比較的高規格な道が使われることが多い。バイクと言えばと言う感じ。ロンツーかショートまで定義が人それぞれで曖昧。高速道路でロンツーに行ったり、キャンプに行ったり、はたまた林道ツーに行ったりと、バイクの楽しみがたくさん詰まっている。
次回は公道とサーキットの違いブレーキング編です。